日本ボクシング連盟、山根前会長の後任に内田貞信氏




日本ボクシング連盟の臨時総会と理事会が8日、都内で行われ、山根明前会長(78)の後任として、日連の数々の疑惑を告発した「日本ボクシングを再興する会」発起人で宮崎県連会長の内田貞信氏(45)が新会長に決定した。臨時総会後の理事会を終えたところで報道陣に囲まれ、「新会長ですか?」と聞かれると「はい」と答え、認めた。

山根前会長をはじめ吉森照夫専務理事、日連の金庫番的な役割を果たしていたとも言われた内海祥子常務理事ら旧体制の理事は先に辞任しており、臨時総会では新理事37人を専任した。

この日、新体制の方向性が決まり、山根政権は終焉(しゅうえん)を迎えた。

日本ボクシング連盟を巡る時系列

◆4月15日 都道府県連盟幹部らによる「日本ボクシングを再興する会」が発足。

◆7月27日 「再興する会」が12項目の疑惑を指摘する告発状をスポーツ庁、JOCなどに提出。日本スポーツ振興センターからの助成金不正流用、不正判定、不透明な財務運営疑惑などを訴えた。

◆8月1日 リオ五輪代表の成松に対する助成金不正流用に関し日本連盟が事実を認める。山根会長は全国高校総体開会式を欠席。

◆2日 山根会長が助成金流用の事実を認める。審判員の不正判定疑惑は全面否定。

◆3日 山根会長が日刊スポーツの電話取材に応じ、元暴力団関係者との関係を認める。

◆7日 日本連盟が大阪市内で臨時理事会を開催。山根氏は進退について「一任された」と報告。

◆8日 山根氏が会長、理事の辞任を表明。

◆16日 日本連盟が山根氏が関西、奈良県連盟の役員、会員も退くと発表。

◆20日 日本連盟が第三者委員会を設置。

◆22日 日本連盟が理事の総辞職を発表。


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