《歯科医院の実際》どんな患者さんが来るの? | 現役歯科衛生士が教える表と裏

《歯科医院の実際》どんな患者さんが来るの?

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一般歯科にもハイリスク患者は来るの?

HIV、エイズ、B型肝炎、C型肝炎などのハイリスクの患者さんが一般歯科に来るのか気になりますよね。

結論から言うとハイリスクの患者さんも町の歯医者に普通に来ます。

患者さんには歯医者を選ぶ権利がありますが、歯医者側にはありません。

なのでそういった患者さんが来るときはできるだけ対策をします。

いくらスタンダードプリコーション、標準予防策の考えが進んでいるからと言ってもやはり不安はありますよね。スタンダードプリコーションとは、感染症の有無にかかわらず全ての患者を対象に、以下のものを感染の可能性のある物質としてみなし、対応する予防策のことです。①血液 ②傷のある皮膚③粘膜④すべての体液(汗を除く) 喀痰、排泄物(尿、糞便、吐物等)、膿、胸水・腹水 等

簡単に言うと誰でも感染源になりうるのでしっかりと対策をしましょうということです。

対策はハイリスクの患者さんが入ってる時間は他の患者さんの予約を取らない、時間を必ずずらす、受付などでももし話が聞こえてしまったらプライバシーが守られないですよね。

あとは消毒、滅菌は徹底します。

他の患者さんとほぼ同じですがかなり気は張ります。針刺しなどしてしまったら危ないですよね。

外科処置の時のように術者、アシスタントが触れるところはアルミなど巻いて処置が終わったら捨てて消毒をしています。

患者さんの割合

私の勤めている歯医者はオフィス街に近いので25%高齢者、25%小児、残りがその他の世代といった感じです。やはりほとんどが働いている世代です。もちろん近隣住民の方もいらっしゃいます。

どんな患者さんが来るの?

いろんな人がいるようにいろんな患者さんがいます。

足の悪い患者さんはご家族とヘルパーさんといらっしゃいます。マスクを作ってきてくれるおばあさんや毎回下着ぎりぎりまで薄着になるおばあさん、歯科衛生士の話は聞いてくれないけど先生の話は聞くおじいさん。

毎回無理やり連れて来られているような子、先生の顔を見た瞬間泣き出す子、最近あったことを事細かに話す子。

若いのに歯がぼろぼろの方、鼻呼吸ができず全然治療が進まない人、鏡を何度もみる人、治療中痛い痛いとキレ続けるヤンキー君。

いろんな患者さんがいらっしゃいますね。みな個性豊かで面白いです。

まとめ

どんな患者さんが来ても私たちはやることは同じですね。

治療以外でも最近あった話など聞いて信頼関係を築いていくのも大切ですね。

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